面白い!一巻で完結するおすすめ漫画まとめ

photo by Linh Nguyen

空いた時間に気軽に読める、おすすめの一巻完結漫画をまとめました。

話題作から有名漫画家の作品まで、幅広くご紹介します。

「ベルセルク」の三浦 建太郎が描く一巻完結SF短編漫画

ギガントマキア

ギガントマキア (ジェッツコミックス)

ファンタジー大作漫画「ベルセルク」の作者・三浦 建太郎による一巻完結の短編漫画。コミック版が2014年7月29日発売のまだ新刊です。

数億年に一度繰り返される地球規模の大災厄の彼方。その変わり果てた世界を舞台に語られる生命群の激突。神話の巨人を擁する帝国に、ただ一組の男女が挑む。男の名は「泥労守(デロス)」、女の名は「風炉芽(プロメ)」。彼らの目的と、この世界の成り立ちとは…? 圧倒的な想像力と筆力で描かれたSFロマン開幕!!

「ベルセルク」の画力で描く、「ベルセルク」とはまた少し違った、SF的ファンタジーの世界はファン必見。ただ、ファンにとっては、寄り道しないで「ベルセルク」を早く完結させてほしいと思うかもしれませんが…。

巨匠・鳥山 明の短編漫画

SAND LAND

SAND LAND (ジャンプコミックスDIGITAL)

ご存知、少年漫画の巨匠・鳥山 明の短編漫画。水不足にあえぐ世界で、主人公達が協力して幻の泉を探しに行くという物語です。

幻の泉をみつけだせ!! 魔物も人間も慢性の水不足にあえぐ砂漠世界で、悪魔の王子・ベルゼブブと元天才軍人・シバが強力タッグを組み、水源を求めて冒険に旅立った!! 灼熱の荒野で彼らを待ち受けるのは!?

砂漠や荒野といったフィールドは、もはや鳥山 明の常套的な世界ですね。風景描写、戦車などの登場するモノ描写など、さすが画力は圧倒的。キャラクターも個性派ぞろいで冒頭からかなりワクワクします。ストーリーも結構練られていて、鳥山ワールド全開です。

「幽遊白書」「HUNTER×HUNTER」でおなじみ!冨樫義博の短編漫画集

狼なんて怖くない!!

狼なんて怖くない!! (ジャンプコミックスDIGITAL)

「幽遊白書」 「HUNTER×HUNTER」でおなじみの冨樫義博の短編漫画集です。冨樫義博のこんな短編集が出ているなんて知らなかった人も多いですよね?

拓狼は満月の夜に変身してしまう狼男。正体がばれる度に転校を繰り返していたが、転校先で出会ったクラスの人気者・さやかちゃんに一目ぼれしてしまう。拓狼は彼女目当てでバスケ部に入部をするが…!? 表題作『狼なんて怖くない!!』ほか、デビュー作『とんだバースディプレゼント』等、珠玉の短編全6作を収録!

では、肝心の中身はというと、探偵ものやホラーものなど、いろんな要素が入っていて、結構面白い(表紙はいかにもつまらなそうですが)。冨樫ファンの人はもちろん、空いた時間にちょっと漫画を読んで時間をつぶしたい人にはおすすめの一冊です。

「ONE PIECE」尾田 栄一郎の処女作「WANTED!」収録

WANTED! 尾田栄一郎短編集

WANTED! 尾田栄一郎短編集 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ご存知、「ONE PIECE」の作者・尾田 栄一郎の処女作「WANTED!」を含む3編が収録された短編集です。

史上最大の賞金首ギル・バスターに、幽霊がとりついた!? 幻の処女作『WANTED!』、大人気作品『ONE PIECE』の原点、もう一人のルフィがここに!『ROMANCE DAWN』ほか3編を収録!!

ワンピース人気に火がついた頃にコミック版が発売され、当時は結構出回っていたので、読んだことはなくてもご存知の方は多いかもしれません。作品紹介文にもありますが、「ROMANCE DAWN」は「ONE PIECE」の原点となった作品。ファンなら必ず読んでおきたい一冊です。

「うしおととら」の藤田 和日郎が描く傑作バトル短編漫画

邪眼は月輪に飛ぶ

邪眼は月輪に飛ぶ (ビッグコミックス)

「うしおととら」で熱狂的なファンも多い藤田 和日郎の短編漫画。

世界を壊滅に追い込もうとしている一羽のフクロウ《ミネルヴァ》。人類存亡の危機を救うため、今ひとりの老マタギが立ち上がる!超怪力作家が渾身の力で描く、壮大なスペクタクルバトル!!

たった7話しかない短編漫画でありながら、キャラクターの魅力や、物語としての深さが詰め込まれています。ストーリーのテンポが非常によく、絵の迫力も圧倒的と、どのレビューも大絶賛。「うしおととら」のファン、藤田 和日郎のファンのみならず、一度は読んでほしい傑作です。

ヒロシマの原爆をテーマに大反響を呼んだ超名作

夕凪の街 桜の国

夕凪の街 桜の国 (アクションコミックス)

ヒロシマを舞台に戦争と原爆を描いた、こうの 史代の超名作。第8回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、第9回手塚治虫文化賞新生賞を受賞し、田中麗奈主演で映画化もされました。

昭和30年、灼熱の閃光が放たれた時から10年。ヒロシマを舞台に、一人の女性の小さな魂が大きく揺れる。最もか弱き者たちにとって、戦争とは何だったのか……、原爆とは何だったのか……。漫画アクション掲載時に大反響を呼んだ気鋭、こうの史代が描く渾身の問題作。

この作品を読んでこうの 史代のファンになった人は多いはず。心に強く響く力作で、レビューでの評価も圧倒的。発表された当初から大きな反響となりました。独特な温かいタッチの絵柄表現も支持されています。

独特な世界観が賛否両論を呼ぶ怪作

虹ヶ原ホログラフ

虹ヶ原ホログラフ

ソラニンなどが有名な浅野 いにおの怪作。繰り返し読む人も多く、いにおファンの中でも特に支持が高い作品です。

こんな作品はもう描けないと思います――浅野いにお 「虹ヶ原」という土地を舞台に、小学校の同級生たちの過去と今が交差する――。子どもたちのうわさ、トンネルの中の怪物、家族の秘密、蝶の異常発生……あらゆる糸が絡み合い織り成す、新世紀黙示録。

過去と現在が交差する展開はやや難解。そのため賛否両論の声が多く、レビューの評価は二分されています。ただし、浅野 いにおファンの間での評価は特に高く、独特な世界観と虚無感、美しい絵表現が熱狂的な支持を集めています。

おわりに

随時更新していきます。

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